6車線て…

akkoara2005-08-22

6時30分起床で7時には中央インターに乗っていたという、頭ぼうぼう・のっぺらぼうの私。
軽しか運転できないしましてや阪神高速なんて〜と、後部座席でのほほんとしていました。
女5人の車ツアーはまさに、いきはよいよい…帰りはこわかったのでした。

梅田大丸で待ち合わせた友人が会うなり突然倒れる。
どやどやギャラリーが押し寄せ、救急車をよんだ。が、友人はこちらの心配をよそになんと乗車拒否!「お金高いねんで!」って。
どうやら睡眠不足の上ご飯を食べていないために倒れたらしく、高架下のおでんやで昼間からしっぽり飲んで回復。
そして夜、そろそろご飯でも食べて帰るか〜という時に、5人のうちの1人が持病の神経痛を発病し、倒れてしまった。
神経痛で車移動はきつい。
フェリーが最適だけど0時発しかない。
翌日はみんな朝から仕事だから急ぎ組は車で早く帰るのがベストだ。
なので、たまたま高松行きに居合わせた整体師さんも含むフェリー組3人と車組3人に分けて帰ることを提案。
車組の私は、先に高松に着いた車で2人を送り届けたあと、最後に高松港でフェリー組を迎えるという段取りにした。
が!余裕をかまして神戸らーめんを食べに行ったばっかりにやってしまった。
神戸の山の手にぐんぐん進み、道の間違いに気づいたらもう遅かったのだ。
ここはどこ、私は誰?状態で1時間以上のロス。
6車線逆走なんて朝飯前。救いは、空いている日曜深夜であることくらい。
大好きな「ぼっかけラーメン」を食べた帰りだったら、まだそんな代償は許せたのにー!
とんこつ味噌ラーメンはビミョーやったんじゃー。
そんなこんなで明石海峡大橋が故郷のように思えました。
結局、高松に着いたのは3時。みんなを送り、4時に着いたフェリー組を迎えると、彼女らは降船後ひとこと。「よくねた〜」
いいっすね。