マカイをキタイ

akkoara2005-09-15

遅い夏休みということで、関西から後輩がやってきた。
夜中まで飲んだ末、「明日はうどんめぐりして金比羅さんに行きたい」というので、翌朝早起きしてうどん屋へ向かう。
私が持参した雑誌は、ガイドブックとはいえない京阪神エルマガ社の「SAVVY」。そこには、四国八十八ヶ所の特集がされていた。該当紙面は少ないが、、、大好きなんやもん。
編集者のルポ形式という、キャラクター溢れる紙面を見ていたら、ふいに雲辺寺に行きたくなった。五百羅漢、もう一度みたい〜。2年前に見たときは、ナイターでスノボに行った時だったから、暗がりの中にいるおじいさん達(像)の生々しさが恐ろく、直視できなかったのだ。
結論から言うと、雲辺寺の楽しみ方は2通りあると思います。
純粋に「八十八ヶ所の中で一番高いところにあるお寺」を見たい人、または怖がりさんは昼間の観光をお勧めします。秋は目線くらいに見えるけど、雲が低い季節はさらにいいかんじです。
が、夕方から行くと「魔界」を見ることができます。バシバシ撮影して、下山して、ポジフィルムの入れ忘れに気づいた私。。。
そのままの勢いで、屋台ギョーザとうつぼのたたきと地酒を求め、いざ高知。