はまってしまってこまってしまって。

来年の大河ドラマ功名が辻」に、ですよ。
読みながらいつのまにか寝てしまうので、電気も消さずに顔も洗わずに朝を迎えるという、ちょっぴりブルーな日々が続いています。
仲間由紀絵が演じるのとはイメージが合わないのでさっさと読んでしまわんと。
なにが嬉しいって、田舎者の私には刺激的すぎた、変質者と幽霊と殺人事件入り乱れる伏見区が、その時代は豪華絢爛、平和な地区で。
「もう一度住んで良さを噛みしめたい」と、思いをめぐらせるゲンキンさ。
もっと読書がしたくなり、高校時代私にしきりに司馬作品を勧めていた父に、今更「貸して」というと、全て職場の図書館に寄付したとのこと。
家にちょっとは残ってるでしょ、と、本の山をかき分け探しましたが、とても学校の図書館には置けないようなエロ系の小説ばかりでした。。。