ゲームで性格でるけど、初登場初優勝!

akkoara2005-07-09

このゲームを持っている人が、役所のお偉いさんだったり、起業家さんだったりするうえに、「6時間やって誰も上がることができなかった」というので、自分は遊ぶ機会がないだろうなーと思ってました。
ベストセラーの著者、ロバート・キヨサキボードゲームキャッシュフローゲーム」は、人生ゲームよりももーっと深いゲーム。
友達が「ネットで買っちゃった」というので、5人で遊んでみることに。
一人経験者がいたからいいものの、私にはルールすらわからない。
とりあえず、医者、弁護士、秘書…とあるなかで、私の職業は機械工。一番低所得の上に2回も破産するわで散々なスタートだ。冒険もせずにちまちま所得を集めていたら、周りはみんな株や家を売買して資金を集め、会社や店を買おうとしている。持ち金がないと売買できないけど、このゲームは持ち金の大きさを競うゲームではないことに遅ればせながら気づく。
手堅いスモールチャンスカードしか引かなかった保守的な私。誰かからの「もうそろそろビッグチャンスカードひけるでしょ」という押しの一声で、素直にカードを引いてみる。
すると、一番にラットレースから脱出できちゃった。
ここで初めてゴールに向けてのコースに入り、金鉱やリゾート地を買ったりして目標金額を目指すのだが、またまた出費がいやで、一度も買わず、まったく展開のない私。しかし、たった3回目のサイコロで、私はもうひとつのあがり方「自分の夢のマスに止まれば勝ち」というのにあたってしまった。
はい、上がり。ヤッター!!!
3時間半でした。
しかし、本当にこのゲームで自分の性格がわかりました。
人から後押しされてはじめて行動を起こす。
リスクを恐れる。
でも、絶対あがりたい、という気持ちが強かったからあがれたんだ、と思うことにします